TS-BASE 受発注

2024.06.26

初めてでもわかる受発注システムの費用!見方と選び方・注意点を詳しく紹介

初めてでもわかる受発注システムの費用!見方と選び方・注意点を詳しく紹介

目次

受発注システムには手頃な価格のものから高価な価格のものまでさまざまです。これから受発注システムを導入しようと考えている担当者には、「どの価格帯のシステムを選べば良いのか分からない」と悩まれている方も多いかもしれません。費用はもちろんのこと、自社にとって必要な機能があるか、カスタマイズ性や操作性などを確認することも大切です。

本記事では、受発注システムの費用の相場と選び方、注意点について詳しく紹介していきます。


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ワーク式 受発注業務システム化の費用対効果の考え方


ワーク式 受発注業務システム化の費用対効果の考え方 |TS-BASE

受発注業務に課題を感じているものの、「システム導入で改善効果は得られるのか」と不安に思われる方は多いです。当資料では、受発注業務をシステム化した際の費用対効果の算出方法や数値化しにくいメリットについて、ワークシート付きで解説しています。

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受発注システムの費用の見方

まずは、受発注システムの費用の見方を以下3パターンで紹介していきます。

  • クラウドサービス
  • ハーフスクラッチ
  • フルスクラッチ

クラウドサービス

受発注システムには、手頃な価格で提供しているクラウドサービスがあります。自社の要望に合わせたカスタマイズはできませんが、その分初期費用が無料で、月額料金1,000円〜利用可能など、導入コストを抑えることが可能です。

手頃な価格のシステムは、カスタマイズの必要がない小規模事業者や、機能が多くなくても問題ない業務に適しているでしょう。

初期設定が簡単で、素早くシステムを導入できるため、業務効率化を早期に実現することが可能といったメリットもあり、手軽に受発注業務を始めてみたいという企業におすすめと言えるでしょう。

  • 初期費用:無料〜
  • 月額料金:1,000円〜

ハーフスクラッチ

ハーフスクラッチの受発注システムでは、クラウドサービスに加えてオプション機能を提供し、要望に応じてカスタマイズできることが特徴です。フルスクラッチに比べて導入費用を抑えられ、開発期間も短縮できるといったメリットがあります。

  • 初期費用:数万~数十万
  • 月額料金:月額数万~数十万(変動あり)

フルスクラッチ

高価な価格のシステムには、自社オリジナルの受発注システムを一から開発できるものが多いです。企業の具体的なニーズに完全に対応できるよう設計できるため、現状の業務フローに最適なシステムを構築できます。

費用面では高いものの、企業の特定の要件や複雑な業務プロセスに対応しているため、長期的な視点でのコストパフォーマンスも優れていると言えます。

  • 初期費用    数百万円~数億円
  • 維持費用    月額数十万~数百万(変動あり)

竹田印刷が提供する「TS-BASE 受発注」はクラウドサービス・ハーフスクラッチのサービスです。導入時前に担当者がお客様の要望を詳細にヒアリングし、最適な機能を選定しご提案します。業務に最適なシステムを迅速かつ効率的に導入できるため、業務の効率化とコスト削減を実現可能です。

費用対効果が高い受発注システムの選び方

ここからは、費用対効果が高い受発注システムの選び方について、以下5点を紹介していきます。

  • 必要な機能が備わっているか
  • 自社に合ったカスタマイズは可能か
  • 簡単に操作できるか
  • サポート体制は適切か
  • セキュリティ対策は万全か

自社で受発注システムを導入した時の費用対効果や、どのような視点で受発注システムの費用対効果を見たらよいのかがわかる資料をこちらに用意しています。印刷して数値を書き込むことが可能です。


ワーク式 受発注業務システム化の費用対効果の考え方 |TS-BASE

受発注業務に課題を感じているものの、「システム導入で改善効果は得られるのか」と不安に思われる方は多いです。当資料では、受発注業務をシステム化した際の費用対効果の算出方法や数値化しにくいメリットについて、ワークシート付きで解説しています。

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必要な機能が備わっているか

1つ目は、必要な機能が備わっているかどうかです。

受発注業務を行う時には、注文処理、支払い処理、在庫管理、顧客管理などの基本的な機能のほか、自社特有の業務フローや顧客ごとの価格設定が必要になるケースがあるため、自社にとって必要な機能があるかどうかを確認することが大切です。また、特定の業界や業務に特化した機能が必要な場合もあります。

機能を確認するときは、複数のシステムを比較して、自社にとって必要な機能・不要な機能を確認しましょう。不要な機能が多いシステムは、コストがかさむだけでなく、運用が複雑化する可能性があるため避けるべきです。自社に適した機能が搭載されたシステムを選ぶことで、業務効率が向上し、コスト削減にもつながります。

自社に合ったカスタマイズは可能か

2つ目は、自社に合ったカスタマイズが可能かどうかです。

受発注業務では、企業毎に業務プロセスやニーズが異なることが多いため、パッケージ型のシステムではすべての要求を満たせないことがあるでしょう。

そのため、カスタマイズが可能なシステムを選び、自社の特定の要件やワークフローに合わせて、機能追加や設定調整を行うことが大切です。将来的な業務変化にも柔軟に対応できるといったメリットもあります。システム導入後の運用をスムーズに行うために、カスタマイズ対応の範囲やコストも事前に確認しましょう。

TS-BASE 受発注」は、50種類以上の豊富な機能を備え、業務課題に応じた「ちょうどいい」仕組みのご提供が可能です。お客様の具体的な課題に最適な機能を提案し、必要に応じて追加機能の開発にも柔軟に対応します。これにより、業務効率の向上と課題解決を実現します。

簡単に操作できるか

3つ目は、簡単に操作できるかどうかです。

操作が複雑な受発注システムは、導入後担当者の負担が増え、ミスが発生してしまうリスクが高まります。また、教育コストが増加し、運用開始時期が遅れる可能性も否めません。

誰でも簡単に操作できる受発注システムを選べば、担当者は直感的に操作できすぐに運用スタートできるでしょう。操作性の優れたシステムは、担当者の満足度を向上させ、業務効率も上がります。

受発注システムを選ぶ時には、直感的な操作ができること、担当者がすぐに慣れるかを確認しましょう。

サポート体制

4つ目は、サポート体制です。

万が一のシステムトラブル時に業務が滞らないよう、充実したサポート体制を持つ受発注システムを選びましょう。

サポート体制がしっかりしたシステムでは、導入後に技術的な問題や操作方法に関する質問が生じた場合に迅速かつ的確な対応を期待できます。定期的なフォローアップにより受発注システムの活用の促進をしてくれるか、また、メールだけでなく、緊急時には電話でサポートを受けられるかどうかも確認しましょう。サポート担当者がシステムを熟知しているかを事前に確認することも大切です。

TS-BASE 受発注」は、電話およびメールでのサポートを提供しており、システムに精通したサポートチームが対応するため、安心して利用できます。

セキュリティ対策

5つ目は、セキュリティ対策です。

受発注業務では、機密情報や顧客データなどの個人情報を扱うため、データ漏洩や不正アクセスを防ぐための堅牢なセキュリティ対策が必要です。例えばデータの暗号化、アクセス管理、定期的なセキュリティ更新とパッチ適用、多要素認証などが必要と言えるでしょう。

TS-BASE 受発注」は、24時間365日の監視体制や生体認証設備を備えたデータセンターで、お客様の大切な情報資産を管理しています。


TS-BASE 受発注のご紹介 |TS-BASE

BtoB向け受発注システム「TS-BASE 受発注」について詳しくご紹介します。このサービスは、「取引先別単価設定」など、主にBtoBの事業領域で行われる受発注業務に最適な機能を揃えた受発注システム・WMSです。

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受発注システムの選び方における注意点

受発注システムの選び方における注意点について、以下2点を紹介します。

  • 必要な機能の洗い出し
  • トライアル利用が可能か

必要な機能の洗い出し

受発注システムの選定時には、自社にとって必要な機能が何かを洗い出しましょう。

洗い出し方法として、まず自社の業務プロセスを洗い出し、現状の課題や改善点を明確にすることが大切です。これにより、どのような機能が必要かを具体的に把握できるでしょう。

例えば、在庫管理、注文処理、顧客管理、支払い処理などの基本機能だけでなく、独自の価格設定など、自社特有の業務に対応するためのカスタマイズが必要になるかもしれません。

カスタマイズができない受発注システムの場合、自社にとって必要な機能が全て搭載されていないものもあります。その時には、運用で回避可能かの判断も重要です。

トライアル利用が可能か

受発注システムを選定する時には、導入前にトライアル利用ができるかを確認することも重要です。

トライアル利用ができれば、操作性、機能の使い勝手、システムの安定性などを事前に評価することで、導入後のトラブルを未然に防げるでしょう。また、トライアル期間中に社員がシステムに慣れる時間を確保できるため、本導入後にスムーズな運用も期待できます。

TS-BASE 受発注では、最大2カ月間の無料トライアルを提供しています。実際の操作感や機能を十分に試すことができ、自社に最適なシステムであるかを判断できるでしょう。トライアル利用を通じて、費用対効果の高いシステムを選定しましょう。


TS-BASE 受発注の無料トライアルはこちらからお申込みいただけます。


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受発注システムの費用でお悩みなら TS-BASE 受発注がおすすめ!

本記事では、受発注システムの費用の相場と選び方、注意点について紹介しました。

受発注システムには安価な物から高価なものまでさまざまですが、費用だけでなく自社にとって必要な機能があるかどうか、担当者が簡単に操作できるか、自社に適したサポートを受けられるか、セキュリティ要件を満たしているかなどの確認が大切です。


TS-BASE 受発注は、お客様のニーズに合わせて選べる3つの料金プランをご用意しています。まず、経験豊富なスタッフが現状の業務フローや課題、改善点を丁寧にヒアリングします。このヒアリングを通じて明確になった課題に対し、TS-BASE 受発注を活用してどのように解決するかを検討し、最適なプランをご提案いたします。

TS-BASE 受発注の料金についてはこちらでもご紹介しています。


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TS-BASEの各サービスの料金プランやご利用の流れ、よくあるご質問をご紹介しています。

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また、TS-BASE 受発注について詳しく知りたい方に向けて以下資料も用意しておりますのでご参照ください。


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BtoB向け受発注システム「TS-BASE 受発注」について詳しくご紹介します。このサービスは、「取引先別単価設定」など、主にBtoBの事業領域で行われる受発注業務に最適な機能を揃えた受発注システム・WMSです。

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